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2010.12.30 (Thu)

今年聴いたCDから・1~world Musicづいてました

今年も早いものであと二日を残すところになりました。今年聴いたCDと言えば、大雑把に民族音楽・world、トラッドがキーワードとなるジャンルが多かったです。その中でも自分的にこれは今年出会って特にヒットだったと思えるもの・リピートして聴き続けているお気に入り定番のものをまとめてみました。新旧問わず、外れの少ないworld当たり年でございました♪

・VARTTINA「KOKKO」,etc
フィンランドのトラッド・ポップ・グループ。フィンランドの伝統音楽を、これまた伝統の楽器に乗せたアレンジの良さもさることながら、何といってもそれを歌い上げる女声コーラスの軽やかさ+力強さが魅力。

・WUYONTANA「KHORCHIN」「天の壁」
内モンゴルのホルチン地方より来た歌姫であった方。歌を離れてもお元気でいらっしゃることを願います。日本で出されたこの2枚のアルバムと、必死こいて集めたシングルカットされていない曲の数々は宝物です。

・YANNI「ETHNICITY」「DARE TO DREAM」,etc
amazon等ではニューエイジ・ポップスの括りになってますが、それを飛び越えた幅広い音作りで、ここ暫くはworldを強く意識した作品の多いyanni。ドキュメンタリーなどのBGMで結構使われてますので、「これ聴いた!」という方も多いのでは。どの時期の作品もお気に入りです。今更ながらですがお気に入りのライブ動画から「ワールド・ダンス」をご紹介。一番下参照です。

・Sacred Spirit 「 Chants and dances of the native Americans」
Claus Zundel(クラウス・ズンデル)によるプロジェクト(ちなみにクラウスは現在、EnigmaのMichael Cretu(マイケル・クレトゥ)同様、スペインのイビサ島に住んでいるそうな)。ワールドにクラブミュージック、クラシック等様々な音楽要素を盛り込んで、独特な音を作り上げている。このアルバムは正にネイティブ・アメリカンの世界観をトラディショナルと多様な音の融合で描き出したもの。

・FIDDLER'S BID「DA FARDER BEN DA WELCOMER」「NAKED&BARE」
スコットランド北東部シェットランド諸島のトラッドを芯の強い音で聴かせてくれます。シェットランドはフィドル奏者が多く、このグループの柱も4人のフィドラーの合奏。フィドル自体はアイルランド~北欧まで広く使われているけれど、シェットランド独特の構成をこのグループの演奏で楽しむのも良いかと。

・東アジアの雅楽・・・ベトナム・日本・韓国などのCDいろいろ
特に正倉院の復元楽器・ハープに似た竪琴の 箜篌(くご)の曲集、「甦る古代の響き 箜篌」がツボでした。

他、今年フォルクローレやブリテンのトラッド系などなど。英トラッド界の大御所・Martin Carthyやそのファミリー、プロジェクトのが一番動画で観る頻度高かったです。


↓と言うわけで、キーボードの人がYANNI氏。もはやダンス通り越してバトル(笑)だけど、こういうノリは大好きです。




それでは時間があったら、今日中に2に続く;2は国内アーティストやサントラなどを紹介予定。

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タグ : ワールドミュージック 民族音楽 トラッド 伝統音楽

12:28  |  音楽鑑賞&感想・お気に入りアーティスト  |  EDIT  |  Top↑

2008.12.23 (Tue)

ワールドミュージック、異種融合。

usapontensi.jpg

現在、前に書いた既成素材曲「朝凪」「朱鷺夢幻」などの直しをしております。昼からの大掃除に向けての最後の「サボり」時間中…;;さて、サボりタイムついでに、最近のお気に入りなどを…。

初夏ごろからマイブームなブリティッシュトラッドですが、「公式系ブックマーク」のところに既にその大御所マーティン・カーシーとそのファミリーの公式は張っておりましたが、そのサイト「Waterson」内のマーティン紹介ページに上がっているyoutubeのライブ動画…
シタールに始まっていきなりインド系!え、これってブリティッシュじゃないのかー!という感じだけれど、聴いていけば見事な異種折衷。曲名は「Cold Haily Rainy Night」。実はトラッドからロックまで、色々なバックグラウンドを持つミュージシャンによるプロジェクト「The Imagined Village」によるライブ映像でございました。ものはついでとばかりに、公式系ブックマークの2番目にそちらもリンクしました;;サイトに入って左側のアイコン「オーディオ/ビデオ」をクリックすると、何点か視聴用ビデオが出てきます。詳しくはそちらをご参照の程を。右側アイコンは参加アーティストのプロフィール。
これだけ異種混合戦みたいなのをやって、力技だろうがやっちゃえる、聴かせちゃえるってのがまず凄い。こちらとは別に、秋にBSで放送されたオーストラリアのジャズドラム奏者サイモン・バーカーが自分の音楽観を変化させるきっかけにもなった韓国の伝統音楽の人間国宝の元へと旅して、最後に旅の途上で出会ったパンソリの名人とセッションやる映像も観たけど、あれも凄かった。パンソリの声色が何の違和感もなくトランペットとコーラスしながらジャズの世界と融けていく感じ。凄く心地よかったです。(サイモンの学ぶ姿勢の謙虚さも、潔くカッコよかった♪)
こういうワールドミュージック同士の融合をやっても、日本のアーティストのを聴いた範囲だと相手の領分に合わせちゃうパターンが多いような気がします。もちょっと大胆になってくれてもいいのに、と思ったりすることも度々な昨今です…;;

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タグ : 民族音楽 トラッド ジャズ パンソリ ブリティッシュ

12:15  |  音楽鑑賞&感想・ワールドミュージック  |  EDIT  |  Top↑

2008.08.06 (Wed)

パセリ,セージ,ローズマリー,タイム・・・マーティン・カーシーの「Scarborough Fair」

usapongimon.jpg

先月のアタマごろに作曲家・周防義和さんのblogをチェックしていたら、こんな記事が目に止まりました。
http://blog.livedoor.jp/suo2005/archives/51964645.html

自分、長いことサイモン&ガーファンクルで有名な「スカボロー・フェア」で合い間合い間に挟まる謎のフレーズである、
「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム(parsley,sage,rosemary and thyme)」
という4つのハーブの名前の羅列が気になっていたんですが、これで長年の胸のつかえが降りました。元々「Scarborough Fair」がどんな発祥の曲なのか、この4つのハーブのフレーズがどういう意味か、何故この曲をサイモン&ガーファンクルが大ヒットさせることになったかなどについてはリンクした↑の周防さんの記事や、こちらのドナドナ研究室様でも詳しく取り上げていらっしゃいます。こちらは目次真ん中あたりから。他にも色々なトラッドソングに関する資料がわかりやすく解説されています。(あの「ドナドナ」発祥にはちょっとびっくり;;)

要するに、死や魔などの誘惑から身を守るためのおまじないとして広く知られた民間伝承だったんですね。納得♪

ところが、次に気になってしょうがなくなったのがどちらの引用先でも言及のある、ポール・サイモンやボブ・ディランが英滞在中、彼等に曲を伝授したというマーティン・カーシー(Martin Carthy)という人物のこと。要するに彼がアレンジしたトラッドをサイモンに伝えボブ・ディランに伝えたら・・・になるのですから。
それで調べて(こういうときネットはつくづく便利だ)いままで知らなくて損した、と思いました…

つまりマーティン・カーシーは英トラッド界に最も影響を与えた伝説のギタリストで「ブリティッシュ・フォークの重鎮、否、人間国宝みたいな存在」とでもいうべき人物です。日本ではあまり知られていないのが残念。

で、今月に入ってから漸くCDゲット。1965年レコーディングのイングランドのトラッドソングを集めた-もちろん「Scarborough Fair」も収録されてます-の1stソロアルバム「マーティン・カーシー(Martin Carthy)」を聴きました。
うが、一発で気に入った;;さらに今まで知らなかった分損失、と後悔・・・;;;

歌はソロでフィドルが入るものもありますが、ほとんどギターだけが伴奏(無伴奏のものもある)。「Scarborough Fair」はマーティン版を最初聴くと、サイモン&ガーファンクルのバージョンに慣れ親しんだ耳には、初めはシンプル過ぎに感じるかもしれません。けれど朗々として艶のある力強い歌声、美しいギターの技法やメロディは、一度気に入ったら何度でも飽きずに聴きたくなります。私は60年代のほとんど同時期かそれよりもう少し前に、イングランドから遥か遠いチリで活躍していたビクトル・ハラやビオレッタ・パラのやはり民族音楽民謡に基づいた初期の「ヌエバ・カンシオン」も好きなのですが、マーティンのこのアルバムを聴いて、通底するものがあるなあ、と感じました。シンプル・イズ・ベストであるが故の伝えてくるものの強さ、というか。
ブリティッシュ・フォークトラッドをこれから初めて聴こうとする方にもオススメできると思います。


それでは、参考までに。1stソロアルバム「マーティン・カーシー」収録曲。一応邦題でご紹介。
1. ハイ・ジャーマニー/2.樹木は高く伸びる/3.ソヴェイ/4.水夫/5.ハートのクィーン/6.ブルームフィールド・ヒル/7.スプリングヒル鉱山事故/8.スカボロー・フェア/9.愛らしいジョアン/10.大麦とライ麦/11.麦の穂をゆらす風/12.2人の魔術士/13.ハンサム・キャビン・ボーイ/14.行かせてくれ

※私の手元にあるのはインポート盤ですが、Amazon.co.jpで検索すると名前のカタカナで日本盤、英語綴りで同じジャケットのインポート盤アルバムがでてきます。内容は同じ。インポートの方が多少お得な値段かも・・・。CDはUS盤が1996年、日本盤が2006年リリース。

テーマ : ワールド・ミュージック - ジャンル : 音楽

タグ : フォーク 民謡 民族音楽 トラッド ギター スカボロー・フェア ハーブ

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