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2008.08.17 (Sun)

フォルクローレ事始め、それはアニソン??

usapongimon.jpg
前回の記事で久々フォルクローレのこと書いたので、学生当時サークルの面子で「なんでフォルクローレやラテンアメリカが好きになったか、興味を持ったか?」ということを自己紹介なり与太話の中で話し合った時、ある共通の三つのアニメーションとそのテーマ曲の名前が出てくることが多かったと思い出したのでご紹介。
「「アンデス少年ペペロの冒険」、内容もアンデスを舞台にした冒険物語で大好きだったけど、OPの出だしが『コンドルは飛んでいく』そっくりで・・・」
「「母をたずねて三千里」のOP『草原のマルコ』がもろにフォルクローレで、行った先南米だったし・・・」
「「太陽の子エステバン」、ムー・インカ・マヤとか出てくるし、歴史上の実在人物まで出るし、番組終わりの実写コーナーでその日の内容と関係ある遺跡めぐりでもろ興味持った」
で、決まって皆で「みんな経てきた道は同じだ!」とか言い合ったり、「そんなんで転ぶなよ~」とか囃したりするのでありました;;
思い返すとどれも曲・詞・アレンジ・歌ともに非常にスグレモノですので、ちょっと紹介してみます。

アンデス少年ペペロの冒険(1975~76放送。うちの県はリアルタイム放送あったかな?私は再放送で、かなり後年になってから見ています;;)
・OP:「ペペロの冒険」歌:堀江美都子
・ED:「風よつたえて」歌:堀江美都子・ムーンドロップス
作詞:楳図かずお、作曲:山下毅雄、編曲:筒井広志
堀江美都子女史の歌声は今尚衰えないですが、このテーマ曲もテンポ良く、伸びやかに歌われています。作詞はあの漫画家の梅図かずお氏ご本人、お兄様が番組構成に携わっていらっしゃったのが縁とのこと。エルドラド(「エステバン」でも目的地となるインカ伝説の黄金都市)目指して一緒に旅するヒロインの名前が「ケーナ」(しかも「シーク(サンポーニャ)」を吹く!)だったりするのだ。


母をたずねて三千里(1976放送。かの世界名作劇場枠なので、ご存知の方も多いはず。)
・原作:エドモンド・デ・アミーチス「クオーレ」(Cuore)より「Dagli Appennini alle Ande」(アペニン山脈からアンデス山脈まで)
・ OP「草原のマルコ」歌:大杉久美子、作詞:深沢一夫、作曲・編曲:坂田晃一
・ ED「かあさんおはよう」歌:大杉久美子、作詞:高畑勲、作曲:坂田晃一、編曲:小六禮次郎
・・・改めて確認したら、とにかくスタッフが凄過ぎ。どれだけ凄いかはwikipediaとかを見ていただいたほうが早い;;大杉久美子さんもアニメソングの大御所。


太陽の子エステバン(1982~83放送。私がリアルタイム放送で見たのはこの作品だけなんで、ラテンアメリカの遺跡・文化にハマるきっかけはこのアニメだったかも)
・原作:スコット・オディール「黄金の七つの都市」(※但し設定枠組みを借りたのみ)
・OP:「冒険者たち」  ED:「いつかどこかであなたに会った」 
・挿入歌:「黄金のコンドル」「それぞれのユートピア」
歌:Pal(パル) 作詞:阿久悠 作曲:大野克夫 編曲:佐藤準(4曲共通)
…何気に作詞作曲の布陣も強烈ですね。子供の頃は全く意識してなかったけれど;;
小学生の時、親を拝み倒して買ってもらった初めてのレコードが実はこのアニメのだったりします。
これだけテーマ曲の曲調が完全にポップスなのですが、個人的には3番組のテーマの中で一番つよく印象に残ってます。越部信義氏によるサウンドトラックもフォルクローレ調のもの-本当にケーナチャランゴフォルクローレと同じ楽器構成の曲があったり、歴史・遺跡の謎を思わせる神秘的な音とフレーズが使われていて、素晴らしかった。そういえばパルのボーカルの新井正人氏が数年後ソロになって「機動戦士ガンダムZZ」の前期OPである異色曲「アニメじゃない」を熱唱なさってたのにはビックリした覚えが・・・;;

こんな風に子供のころ好きだったアニメが、ある程度年数たっての趣味・嗜好とかに影響してくることってありませんか?
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テーマ : アニソン・キャラソン - ジャンル : 音楽

タグ : 太陽の子エステバン アンデス少年ペペロの冒険 母をたずねて三千里 フォルクローレ アニメソング ケーナ チャランゴ

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