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2009.04.09 (Thu)

筝(邦楽)食わず嫌いの方へ~CDご紹介など。

usapongimon.jpg

曲といえば、どうしても「春の海」か、曲名を知らなくても「六段の調」くらいしか知らないや、となったり、イメージ堅苦しいし閉鎖的で嫌ん、という方が多いと思います。現状を考えればそれでもやむなしといったところが邦楽やってるサイドの責任としてもあると思うんですが(今は自分はお稽古お休み中ではありますが、習ってる先生は、そんな中にあって外に向けての普及には相当力を入れている方ではないかと;;)それでもイイものは紹介したいわけで・・・そこで初めて「お正月恒例なおの音」以外の曲を聴く方にお勧めなのが、沢井忠夫氏の作品集。

新しい趣向をどんどん取り入れて、古典的な味はしっかり残しながらもモダンだったり語りの入るもの、という楽器の構造をフルに使った思わずどっきりな奏法も出てきて、お正月やお茶の席などの特定の場所・イメージな空間ではなくて、他の幾多の音楽と同じくイージーリスニング的にの楽曲CDを初めて聴いてみようという向きにはぴったりだと思います。一応右カラム下方の「読書カレンダー」に、CDを一枚紹介してみました。AMAZONのこのCDのページで視聴もできますので、ご興味ありましたらクリックしてぜひご一聴を(このカレンダー、お気に入りの本だけではなく、AMAZONで紹介されているものだったらアフィリエイトプログラム使わなくてもいろいろ引用できる優れものアプリケーションだったりします♪)。

個人的には「沢井忠夫作品集3」収録の「花筏」(はないかだ)がお気に入り曲です。また機会みて、いろいろお勧め邦楽関係CD・書籍紹介したいと思います。
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タグ : 邦楽 沢井忠夫 ワールドミュージック 民族音楽

10:49  |  音楽鑑賞&感想・ワールドミュージック  |  EDIT  |  Top↑

2009.02.25 (Wed)

結構民族弦楽器好きです。

usapontukimi.jpg

ちょっと前の記事になっちゃいますが、こちらの記事に最近拍手ポチを連続で入れて頂いているんで、少し気恥ずかしいやら嬉しいやらです;;
こないだスカパーで「王の男」流し見してたら、ほんの少しだけど宮廷音楽合奏シーン(芸人達が大臣の策で宮廷で芸を披露すべく連れてこられるとこ)にこのアジェン等の韓国の類が揃ってました。ワールドミュージック好きとしては役得…というか、隣の文化圏の楽器を良く知らない;;もっと勉強せねば;;;(なんか韓国=サムルノリとか、民衆音楽の打楽器のイメージが強くて、宮廷系までよくわからんかったのも事実。反省…。)

…とか言いつつ、今度は「フィドルっていいよな」とか気付いてみたら言っていたりするのです。その前に確定申告の書類作成済ませての弦張り替え済ませてとっとと稽古復帰しろ>自分。

…あ、その他アルパとかアイリッシュ・ハープとかも好きだ(笑)。アルパはフォルクローレやってた関係で結構親しみがあるし(YANNIのいつだかのライブ中、「ワールド・ダンス」って曲でそれこそ踊るみたいに強引にかき鳴らしまくってたアルパ奏者の御兄さん、最高だ)。

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タグ : 弦楽器 民族音楽 ワールドミュージック

22:47  |  音楽鑑賞&感想・ワールドミュージック  |  EDIT  |  Top↑

2008.12.26 (Fri)

やっぱり民族音楽はいいな。

usapontukimi.jpg


突然ですが、前回エントリのjazzドラマー、サイモン・バーカーの番組で使用された音源とパンソリとのセッション音盤などの情報ページ発見。こちらです。興味ある方、参考にしてみてください。一番上にあるEPの「Sinawi」と「Calling」がセッションの曲。
このBSハイビジョンの民族音楽シリーズにはもう1本、インドで細々と伝承され、消えかけている伝統の音楽や楽器を音楽の先生が何年も隠れた名手達を訪ねて採譜・録音して周り、自分の娘にも教えていくというドキュメントを放送していました。(この2作品を観たのはぎりぎりBS加入した直後だったんで、実は「こーいう質のいいドキュメントはもっと見て欲しいのになんで地上波じゃないんだ~」とか、最初番組表で見つけたときは流石怒り交じり…)

…今日の大掃除の時は、今度はアイルランドのALTAN(ようするに、今度はアイルランドのトラッドだ;;)のベストアルバムをかけっぱなしに。ブリティッシュとアイリッシュ、似てるようで違う、違うけれど通ずるものがある。

やっぱり、ワールドミュージック…自然に生まれ、ずっと育まれてきた民族音楽はいいです。日本でも祭りのときなどに見聞き出来る地方ごとに伝わっている舞楽や謡、それから里神楽や地芝居の囃し方の伝えている音曲の中にも、いい物ってあると思うんだけれど、保存を系統だってできないかな?
けれど「保存」のために無理に1つの定型に押し込めない方がいいっていうものもあって…以前に盆踊りで使われる歌が、延々と即興の歌詞で宴席かどこかでリレーで繋がれていくというのを録音されたのを聴いたことがあるんですが、誰かが歌うたびに微妙にメロディも違ったものになっていく。そうした生活密着の謡などが民族音楽の一番根っこにあって、その形といえばどんどん変化していくものであるので、1つのフレーズのみ正調としちゃうのはもったいない…とはいえただ廃れるのを待つだけのところが昨今多くて…うーん、難しい;;

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タグ : 民族音楽 ワールドミュージック jazz 民謡

17:45  |  音楽鑑賞&感想・ワールドミュージック  |  EDIT  |  Top↑

2008.12.23 (Tue)

ワールドミュージック、異種融合。

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現在、前に書いた既成素材曲「朝凪」「朱鷺夢幻」などの直しをしております。昼からの大掃除に向けての最後の「サボり」時間中…;;さて、サボりタイムついでに、最近のお気に入りなどを…。

初夏ごろからマイブームなブリティッシュトラッドですが、「公式系ブックマーク」のところに既にその大御所マーティン・カーシーとそのファミリーの公式は張っておりましたが、そのサイト「Waterson」内のマーティン紹介ページに上がっているyoutubeのライブ動画…
シタールに始まっていきなりインド系!え、これってブリティッシュじゃないのかー!という感じだけれど、聴いていけば見事な異種折衷。曲名は「Cold Haily Rainy Night」。実はトラッドからロックまで、色々なバックグラウンドを持つミュージシャンによるプロジェクト「The Imagined Village」によるライブ映像でございました。ものはついでとばかりに、公式系ブックマークの2番目にそちらもリンクしました;;サイトに入って左側のアイコン「オーディオ/ビデオ」をクリックすると、何点か視聴用ビデオが出てきます。詳しくはそちらをご参照の程を。右側アイコンは参加アーティストのプロフィール。
これだけ異種混合戦みたいなのをやって、力技だろうがやっちゃえる、聴かせちゃえるってのがまず凄い。こちらとは別に、秋にBSで放送されたオーストラリアのジャズドラム奏者サイモン・バーカーが自分の音楽観を変化させるきっかけにもなった韓国の伝統音楽の人間国宝の元へと旅して、最後に旅の途上で出会ったパンソリの名人とセッションやる映像も観たけど、あれも凄かった。パンソリの声色が何の違和感もなくトランペットとコーラスしながらジャズの世界と融けていく感じ。凄く心地よかったです。(サイモンの学ぶ姿勢の謙虚さも、潔くカッコよかった♪)
こういうワールドミュージック同士の融合をやっても、日本のアーティストのを聴いた範囲だと相手の領分に合わせちゃうパターンが多いような気がします。もちょっと大胆になってくれてもいいのに、と思ったりすることも度々な昨今です…;;

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タグ : 民族音楽 トラッド ジャズ パンソリ ブリティッシュ

12:15  |  音楽鑑賞&感想・ワールドミュージック  |  EDIT  |  Top↑

2008.10.31 (Fri)

「風の丘を越えて」の笛

tegumu.jpg写真は韓国の大琴「テグム」という大型の管楽器。竹で出来た横笛で、こちらのエントリでアジェンを紹介したときの写真と同じ時、撮らせてもらったものです。長さと穴の開け方によって、キーの違いなどの若干の差が出るようですが、前回のエントリで書いた今月に入って観たもう1つの劇で、この楽器の生演奏を聴く事ができました。しかも演目は90年代初め、パンソリを極めんと娘にその本質を目を潰してでも教えこむ父、確執を越え歌を悲しみ・憎しみの現れから昇華させていく娘、そして別れた姉を捜し求める弟の関係や、日本人には解り難い「恨」というものの本質を描いた韓国映画の名作・林権澤監督の「風の丘を越えて-西便制」でした。この映画のメインテーマの旋律をなんとも哀調を帯びた、しかし力強い調子で奏でたのがこの笛です。

(※「西便制」は原作の邦訳が早川文庫から出てます。登場人物の諸関係などについて若干設定変更がありますが、映画と合わせて読むと、我々日本人には難解な韓国の伝統的な考え方や感覚も多少解り易くなるかも。私は韓流興味ないんですが、この映画と「おばあちゃんの家」は好き)。

音色の方は、こちらのサイトの「作曲作品」の2005年のところで試聴可能
です。
映画そのものの音源紹介できなくて済みません;;

演奏している風景はこちらで、テグムは左から向かって3番目。・・・ちなみに私が習い始めたアジェンは真ん中。

さて、肝心の劇のほうですが、映画の筋を1人芝居の講談風にアレンジしたものに、このテグムとカヤグム、シンセなどで本物の映画で使った音楽が伴奏で生演奏されました。

えーと、前回のエントリの劇と違って…
すいません、あくまで個人的感想ですが、演奏の迫力に演技が押されちゃってました;;
韓国の伝統的な感性が日本人にわからないからニュアンス変えたのは当たり前と言えば当たり前なんですが、淡々として進み、静かに盛り上がる映画の筋立てに比べて、もう浪花節的に突っ走る感じにアレンジされまくって、原作の持ち味が損なわれてたんです;;だから映画や原作をいい、と思った人には受け付けない人も多かったんじゃあ…という印象でした。もし演奏と演技が別個のものだったら、或いはもう少し自分もうけたんじゃないかなあ、という感じなんですが、もう語り耳に入らなくて、語りと演技を盛り上げる筈の演奏の方ばかりがぐっと耳に響いてきた事しか覚えてません;;
要は、前回から続くお話ですが…「ひとつの作品作るのにも、バランスって大事」なんだなあとか思った次第。自分にしても本当、使ってくれる方の作品をより良く盛り上げる音楽素材作るには?って課題はつきることがないです。

―けど演奏の方は、「ああ、あの「西便制」のテーマを生で聴けてるよ~!」という凄さだったということは保証だ、なのでした。

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タグ : 韓国映画 演劇 ワールドミュージック アジア 民族楽器

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2008.08.27 (Wed)

ウヨンタナさんその1・民謡アルバム編(訂正版)。

8/21エントリの話題で菅野よう子さんの音楽が気に入ってから、最初に入手したのが「マクロスプラス」のサウンドトラック(全3枚+劇中登場の「歌手」のアルバム、というコンセプトのもの1枚)でした。その中で1曲はボーカル、1曲はコーラスで参加されているその声に魅了され、ライナーで名前を知ったのがこのウヨンタナさん。後で「ニュース23」の坂本龍一作曲のテーマにもボーカル参加していらっしゃることも知りました。(※菅野さんの作品では「中国」にも参加していらっしゃいます。アニメファンの方には恐らく唯一のシングルカット曲、「ベターマン」OP曲「ユメノカケラ」で御馴染みかな?)

オリジナルアルバムでは「KHORCHIN(ホルチン)」「天の壁(てんのかべ)」の2枚をリリースされています。両方ともご出身である内モンゴルのホルチン民謡の他、ご自身やお父様と合作で手がけられた曲なども収録されていますが、伸びやかで全てを癒し包むような優しさがあり、何処か懐かしい歌声は、本当に広い草原を吹き抜ける澄んだ風のような、と形容していいくらい、と大げさでなく思います。両アルバムとも楽曲の妙も相俟って素晴らしい完成度。落ち着いてのんびりしたい時、お仕事の最中なんかにかけておく自分的ヒーリングアルバムは、今のところこの2枚が2トップです。

tennokabe.jpg

一応データらしきもの・
☆1stアルバム「KHORCHIN(ホルチン)」(1998 新星堂 オーマガトキ・レーベル/残念ながら廃盤。個人的オススメの「遠方の友」は「ベターマン」の次回予告でも使われ、「ユメノカケラ」と一緒にサウンドトラックにも収録されてます。サントラでもコーラスで参加されてました。)
☆2ndアルバム「天の壁」(2001 エイプリル・レコ-ド/在庫僅少らしいです)特にオススメ曲は「ノオンジャ」。(※一応公式ページがあり、「天の壁」の方は試聴できたのですが、現在閲覧できないようです)そのうちそれぞれのアルバムについて、個々に詳しく紹介したいです。もう1つ、wikipediaの日本語版だと「ウヨンタナ」の項目ないのに、英語版だと書きかけなのですが一応「Wuyontana」の項目がありました。そこにアニメで歌われてる4作品のタイトルと項目へのリンクもあります。このように、アニメーションやドラマ等のサウンドトラック、アルバムにも多く参加されているのですが、シングルカットされていないものが多いのが残念;;次回、そうしたシングルカットされていない曲の紹介でも・・・。

(8/27,何故かこの記事だけバグが出て、一部不具合あるので8/24投稿分を一旦デリート、元記事に新たに追記加えて再投稿しました。申し訳ありません;;;なお、ウヨンタナさんの近況というか、日本で現在活動されていない理由はこちらか、もしくはこちらの記事に。これからも、例え歌の分野でなくても、ご健勝とご活躍をお祈りしています。)

テーマ : 心に沁みる曲 - ジャンル : 音楽

タグ : ウヨンタナ ワールドミュージック ヒーリング モンゴル 民族音楽

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