FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008.08.21 (Thu)

花の絶えない庚申様。

うちの実家の近所にある庚申様(こうしんさま)の塔です。
kousin.jpg

庚申様の信仰は平安時代ごろに始まり江戸時代には民間信仰として広まりました。暦の上で60日に一度来る庚申の日には近隣の人々が寄り集まって徹夜で談笑しながら夜を過ごす行事「庚申待ち(庚申講)」が行なわれ、庚申様にお参りし息災をお願いしました。庚申塔は庚申様を信仰する人々が供養のために建てた石塔のことです。
実家の方でよく見られる庚申塔には仏様の像(青面金剛)が彫られたものはほとんどなく、こうした字のみ彫った物が多く見られます。かつては多くの塔が広大な松の林に点在して、庚申の夜に訪れる人も多かったと聞きますが、高度成長期のコンビナートの設立で林が切り崩されると同時に道の辻やお寺の門前、墓地の前などに移されていきました。この塔もそんな中のひとつでしょうか。

それでも近所の人が供えていくお花は、今も絶えることがありません。
関連記事
19:24  |  郷土史・民俗(祭り/民俗芸能/伝承など)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。