夢見月徒然・音の月
自作オリジナル楽曲をフリー素材で提供中な音楽工房夢見月のblog。音素材のご紹介とご連絡、時には民族音楽、時には映画やちょっと懐かしめアニメのサントラ、時には自前の演奏記やちょい郊外の四季日記などなど節操なくお話します。
2008.08.26 (Tue)
アジアの獅子舞in六本木ヒルズ
知り合いが出演した関係で、8/22(金)の「六本木ヒルズ盆踊り」前夜祭に行って参りました。この前夜祭で行なわれるのメインアトラクションが『楽劇・六本木楽』。狂言師の故野村万之丞氏が再生した日本古来の芸能「真伎楽」と、市民参加で行われる「大田楽」を融合した六本木ヒルズオリジナルの演目なんだそうです。アジア系の舞楽もオンパレードで乗っかって、御馴染みガムランに乗せてのバリのバロンの舞や珍しい韓国の道化的な獅子舞、日本の風流系(ささら)+伎楽系の獅子舞も合わせ、順番にそれぞれの演舞と見せ所→最後はオリジナルの曲に乗せての出演者勢揃いの賑やかな乱舞でクライマックス。
残念なことに途中からしか見れなかったんですが、最後の獅子3体揃い踏みと全員参加の踊りは場内も最高潮。時間が40分程と短かったのが残念でした;;
けれど、バリや韓国の珍しい伝統楽器を間近で見れたのは眼福でした♪まだ不勉強で獅子舞やこうした舞楽のルーツがどうであるかとかよくわからないのですが、今ある物をこうした新しい形で融合させる試みって凄く面白いと思います。
というわけでピンボケでよくわからないけど雰囲気だけでも・・・;;クライマックス近く、右からインドネシア・韓国・日本、アジアの獅子トリオ・勢揃い。
にしてもこの日は寒かったです。半袖で行って風邪引きそうに;;
(8/26、訂正再編集)
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